- ゲーミングPCを始めて買う初心者
- CPUとGPUの違いが分からない
- コスパの良いゲーミングPCの構成が知りたい
CPU(Central Processing Unit)は、パソコンの『頭脳』にあたる重要なパーツであり、データ処理を担っています。高性能なCPUを搭載することで、データ処理の速度が向上し、パソコン全体のパフォーマンスが大きく向上します。
この記事では、ゲーミングPCにおけるCPUの役割、選び方のポイント、おすすめのモデルについて詳しく解説します。これを読むことで、最適なゲーミングPC選びに役立つ知識を身につけることができます。
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型番もややこしいし何を選べばいいか分からない…
CPUの役割と重要性
CPU (Central Processing Unit: 中央演算処理装置)は、パソコンの処理の中核を担うパーツで、パソコンの性能を左右する重要なパーツです。CPUの性能が高いほど、パソコン全体の能力が高くなります。
あらゆる処理速度を決めるのがCPU
CPUはパソコンの「頭脳」
一般的に、CPUは「コンピューターの頭脳」と呼ばれておりゲーミングPCにおいても例外ではありません。
パソコン上で行われるほとんどのデータの処理を行い、マウスやキーボードの制御も行うため非常に重要なパーツです。
体で一番大切な部分!
CPUとGPUの違い
CPUは「パソコンの頭脳」で、GPUは「グラフィックボードの頭脳」です。
CPUは、コンピューター全体のコントロールを担当し、様々な処理を行う全般的な処理の中心です。ゲームをプレイする際には、キャラクターの動きや、ゲーム内の物理演算、敵の行動パターンなど、ゲーム全体を管理します。
GPUは、特にグラフィックの処理に特化しており、ゲーム内のキャラクターや背景、エフェクトなどの画像を作成・表示するのが得意です。
CPUの特徴 | GPUの特徴 |
---|---|
マルチタスクが得意 様々な作業 (データ処理、プログラム実行)を同時に効率よくこなす Webブラウジング、動画編集、文書作成 | 大量のデータを一度に処理 3Dゲームや映像をスムーズに 映像制作、3Dモデリング、AI処理 |
CPUもGPUもどちらも中核を担うパーツ
ゲーミングPCにおけるCPUの重要性
ゲーミングPCに最も重要な要素は、GPU (グラフィックボード)と言われていますが、CPUも同じくらい重要な要素です。
CPU性能が低いと、GPUの性能を十分に引き出せないだけではなく、画面がカクついたり、PCがクラッシュしたりする原因となります。
- ゲームの動作全般を管理
- マルチタスク処理
- フレームレートにも影響
- CPU依存型のゲームもある
ゲームの快適さに強く影響する!
ゲームの動作全般を管理する
CPUは、ゲーム内の計算処理やキャラクターの動き、AIの制御など、ゲームの全体の動作を管理します。例えば、敵キャラクターの行動パターンや、ゲーム内の物理演算(爆発や物体の動きなど)は、すべてCPUによって処理されます。高性能なCPUを搭載することで、ゲームはスムーズに動作し、複雑なシーンでも快適にプレイ可能です。
マルチタスク処理に対応
ゲーミングPCでは、ゲーム中に他のアプリケーションを同時に使用することがよくあります。例えば、ゲームの配信を行ったり、ボイスチャットを利用したり、攻略サイトをブラウザで確認しながらゲームをプレイする場合です。高性能なCPUは、こうした複数のタスクをスムーズに並行処理できます。
フレームレートにも影響する
ゲーム内でのフレームレートは、映像の滑らかさを左右する重要な要素です。CPUが強力であれば、ゲーム内のキャラクターやオブジェクトの動きをスムーズに計算でき、安定して高フレームレートを維持することができます。
FPSなら勝敗に影響する
CPU依存型のゲームに対応
ゲームの中には、特にCPUの性能に依存するタイトルもあります。例えば、戦略ゲームやシミュレーションゲームでは、リアルタイムで動く多くのAIや、膨大な計算が必要です。こうしたゲームでは、CPU性能が高いほど、よりスムーズでストレスのないプレイが実現します。
ゲーム以外におけるCPUの役割
ゲーミングPCに搭載されるCPUは、ゲームプレイだけでなく、動画編集、配信、3DCG編集といったクリエイティブな作業にも大きな影響を与えます。これらの作業は、膨大なデータを扱うため、計算や処理の効率が非常に重要です。
CPUの性能が高ければ、作業がスムーズに進み、作業時間の短縮やストレスの軽減につながります。
作業内容 | 必要なCPU性能/処理 |
---|---|
動画編集 | 高クロック数のCPU 複数コアでのマルチタスク処理 エフェクト適用やリアルタイムプレビューの高速化 レンダリング(エンコード)速度の向上 |
ストリーミング | エンコード処理 高いシングルスレッド性能 エンコード処理の高速化 複数のバックグラウンドタスクを並行処理できるマルチコアCPU |
3DCG編集 | マルチスレッド性能の高いCPU レンダリング処理の高速化 リアルタイムのモデリングやアニメーション処理の効率化 物理シミュレーションの処理能力向上 |
CPUの性能を決める5つの要素
CPUの性能を決める要素は、『コア数』『スレッド数』『クロック周波数』『キャッシュメモリ』『TDP』の5つです。
それぞれの役割を理解することで、CPUの性能をある程度測ることができるようになります。
これが分かれば性能が分かる!
コア数はCPU内のプロセッサの数
コアとは、CPU内で演算処理を行う「プロセッサ」のことを指します。例えば、クアッドコア(4コア)の場合、CPUに4つのプロセッサが搭載されているということです。
これを工場で例えると、1つの企業が4つの工場を持っているようなものです。それぞれの工場が同時に別々の製品を製造できるため、生産効率が大幅に向上します。
スレッド数はCPUが同時処理できる作業の最大数
スレッド数は、1つのCPUが同時に処理できる作業の最大数を示します。例えば、4コア8スレッドの場合、コアは4つですが、各コアが2つのスレッドを持つため、最大で8つの処理を同時に実行できることになります。
これを工場で例えると、1つの企業が4つの工場を持っており、各工場に2つの製造ラインがあるようなものです。つまり、最大で8つの製造ラインが同時に稼働し、効率的に生産を進められるというわけです。
クロック数は処理速度の速さ
クロック数は、1つのコアが1秒間に処理できる作業の回数を表します。クロック数が高いほど、短時間で多くの作業を処理できるため、全体のスピードが向上します。
これを工場で例えると、クロック数は工場全体の稼働スピードに相当します。クロック数が高いほど、製造ラインが高速で稼働し、より短い時間で製品を完成させることができます。
キャッシュメモリは頻繁に使うデータ専用の高速メモリ
キャッシュメモリは、CPUがデータに高速でアクセスできるために使う一時的な記憶領域です。メインメモリ (RAM)よりも高速で、頻繁に使われるデータや命令を一時的に保存しておくことで、CPUが素早くデータを取得できるようにしています。
これを工場で例えると、キャッシュメモリは各製造ラインのすぐ隣にある部品の倉庫のようなものです。工場全体の大きな倉庫 (RAM)から部品を持ってくるよりも、製造ラインに近い小さな倉庫からすぐに部品を取り出すことで、生産がスムーズに進みます。
TDPはCPUの最大熱量
TDP (Thermal Design Power)は、CPUが最大負荷で動作するときに放熱する熱量を表します。この値に基づいて冷却システムを構築することができます。
これを工場で例えると、TDPは工場全体が稼働するときに発生する熱量を表します。工場がフル稼働すると、多くの機械や設備が動き、たくさんの熱が生じ、相応の冷却システムが必要になります。
電源ユニットを決めるときに重要な要素!
CPUの性能比較 Intel vs AMD
CPUには、主にIntel製とAMD製の2つの主要なブランドがあり、それぞれ異なる特徴を持っています。型番の読み方やベンチマークスコアを理解することで、各CPUの性能を比較し、最適な選択が可能になります。
数字がひとつ変わるだけで性能が大きく変わるので注意!
Intel製CPUの型番の見方
CPUの型番を見ることで、性能や用途を見分けることができます。左から、「メーカー」「ブランド」「シリーズ (グレード)」「世代」「SKU番号」「接尾辞」を表しています。
『Intel Core i7-14700F』の場合、Intel製Coreブランドのi7シリーズ (グレード)14世代700番の内蔵GPUなしを意味します。
ブランド/シリーズはグレードを表す
『Core i7』といったブランド/シリーズ名でその世代のCPU内でのグレードが分かります。
ゲーミングPCに搭載されるIntel製のCPUは『Core i5』『 Core i7』『 Core i9』の3シリーズで、数字が大きいほど同世代間の性能が高いです。
Core 3以下は簡単な事務作業やネットサーフィン用です。
12世代以降で大幅進化
12世代 (Alder Lake)以降のIntel製CPUには、Pコア (Performance Core)とEコア (Effecient Core)のハイブリッド設計が採用されています。それぞれに得意なタスクを割り振ることで高パフォーマンスでありながら省電力な処理が可能になっています。
接尾辞はCPUの特性を表す
CPUの型番の接尾辞 (サフィックス)は、そのCPUの特性を表します。『F』は内蔵GPUなし。『K』は通常版よりも性能がいいという認識でOKです。
『F』シリーズは、内蔵GPU非搭載の代わりに価格が安いためおすすめです。
接尾辞 | 意味 |
---|---|
無印 | 通常版 |
F | 内蔵GPUなし |
K | オーバークロック可能なアンロック版 |
KF | オーバークロック可能かつ内蔵GPUなし |
S/KS | スペシャルエディション |
BTOパソコンを買うならFシリーズがおすすめ!
AMD製CPUの型番の見方
CPUの型番を見ることで、性能や用途を見分けることができます。左から、「メーカー」「ブランド」「シリーズ (グレード)」「世代」「SKU番号」「接尾辞」を表しています。
『AMD Ryzen 7 7800X3D』の場合、AMD製Ryzenブランド グレード7の7000シリーズの800番 3D V-Cacheを搭載モデルを意味します。
RyzenブランドにはCPUとAPUの2種類存在する
AMDのRyzenブランドにはCPU (Central Processing Unit)とAPU (Accelerated Processing Unit)の2種類のプロセッサがあります。
APUは、CPUに内蔵グラフィックスを搭載しており、追加のGPUを必要としない点が特徴ですが、その代わりに純粋なCPU性能は若干低下します。
また、Ryzen CPUとRyzen APUでは、世代ごとのシリーズ番号が必ずしも統一されておらず、シリーズ番号が大きいほうが新しいモデルであるとは限りません。そのため、世代やアーキテクチャを確認する際は、番号だけでなく各モデルの詳細なスペックに注目する必要があります。
世代 | Ryzen CPUの場合 | Ryzen APUの場合 |
---|---|---|
Zen 5 | 9000シリーズ | – |
Zen 4 | 7000シリーズ | 8000シリーズ |
Zen 3 | 5000シリーズ | 5000シリーズ |
Zen 2 | 3000シリーズ | 4000シリーズ |
Zen+ | 2000シリーズ | 3000シリーズ |
Zen | 1000シリーズ | 2000シリーズ |
7000シリーズから標準で内蔵グラフィックス搭載
従来、AMDのCPUは内蔵グラフィックスを搭載していないモデルが一般的で、内蔵グラフィックスを搭載しているモデルには接尾辞として『G』が付いていました。
しかし、7000シリーズ以降のモデルでは、内蔵グラフィックスが標準装備となり、逆に内蔵グラフィックスがないモデルには接尾辞として『F』が付けられるようになりました。さらに、7000シリーズ以降では、接尾辞『G』が付くモデルには、通常の内蔵グラフィックスよりも高性能な内蔵グラフィックスが搭載されています。
接尾辞『X3D』のモデルはゲーム特化で性能抜群
接尾辞『X3D』は、AMD独自の技術である『3D V-Cache』を採用しているモデルを示します。3D V-Cacheとは、従来の2Dキャッシュ設計に対して、キャッシュタイルを垂直方向に積み重ねることでキャッシュ容量を飛躍的に増加させる技術です。
この技術により、キャッシュメモリが大幅に増強され、特にゲーム性能が飛躍的に向上しました。3D V-Cacheをフル活用している『Ryzen 7 7800X3D』は、動画エンコードやオフィスソフトなどのクリエイティブな作業では、下位モデルである『Ryzen 7 7700X』にやや劣るものの、ゲーミング性能に関しては『Intel Core i9-13900K」』や『Ryzen 9 7900X3D』をも上回るパフォーマンスを発揮しています。
性能比較: ゲーミング用途
CPUのゲーム性能においては、シングルコア性能が非常に重要です。そのため、従来はゲーミング性能に優れているのはIntel製CPUだと言われていました。しかし、AMDの3D V-Cache技術によってその状況は変わり、現在ではゲーミング性能のトップはAMD製の接尾辞『X3D』モデルが独占しています。
順位 | 型番 | コア/スレッド | クロック周波数 | TDP |
---|---|---|---|---|
1 | Ryzen 9 7950X3D | 16/32 | 5.70GHz | 162W |
2 | Ryzen 7 7800X3D | 8/16 | 5.00GHz | 120W |
3 | Ryzen 9 7900X3D | 12/24 | 5.60GHz | 162W |
4 | Core i9-14900KS | 24/32 | 6.20GHz | 253W |
5 | Core i9-14900K/KF | 24/32 | 6.00GHz | 253W |
6 | Core i9-14900 無印/F | 24/32 | 5.80GHz | 219W |
7 | Core i7-14700K/KF | 20/28 | 5.60GHz | 253W |
8 | Core i9-13900KS | 24/32 | 6.00GHz | 253W |
9 | Core i9-13900K/KF | 24/32 | 5.80GHz | 253W |
10 | Core i7-14700 無印/F | 20/28 | 5.30GHz | 219W |
性能比較: クリエイティブ作業
クリエイティブ作業においては、マルチスレッド性能が非常に重要です。特に動画編集や3Dレンダリングのような高負荷の作業では、複雑な計算や大量のデータ処理が必要になります。これらの作業は1つのコアで処理するには負担が大きいため、複数のスレッドを同時に使うマルチスレッド処理が効果を発揮します。
クリエイティブ作業の性能比較をする際には、PassMarkベンチマークなどのスコアを使用して、各CPUのマルチスレッド性能を評価するのが一般的です。このベンチマークは、CPUの処理能力を数値化して比較することができ、特に多コア・多スレッドのパフォーマンスを測定するのに役立ちます。
順位 | 型番 | コア/スレッド | クロック周波数 | TDP |
---|---|---|---|---|
1 | Ryzen 9 9950X | 16/32 | 5.70GHz | 200W |
2 | Core i9-14900KS | 24/32 | 6.20GHz | 253W |
3 | Ryzen 9 7950X3D | 16/32 | 5.70GHz | 162W |
4 | Core i9-13900KS | 24/32 | 6.00GHz | 253W |
5 | Core i9-14900K/KF | 24/32 | 6.00GHz | 253W |
6 | Core i9-13900KF | 24/32 | 5.80GHz | 253W |
7 | Ryzen 9 9900X | 12/24 | 5.60GHz | 162W |
8 | Core i7-14700K/KF | 20/28 | 5.60GHz | 253W |
9 | Core i9-13900F | 24/32 | 5.60GHz | 219W |
10 | Ryzen 9 7900X3D | 12/24 | 5.60GHz | 162W |
BTOパソコンを買うときのCPUの選び方
ゲーミングPCを購入するときは、CPUが非常に重要になります。グラフィックボードに対してオーバースペックのCPUを選ぶと、コストパフォーマンスが悪くなってしまいます。
CPUは価格に大きく影響する
グラフィックボード (GPU)から決める
ゲーミングPCの性能を決める重要なパーツは、グラフィックボードです。とくに、高解像度(WQHDや4K)や高フレームレート (144Hz以上)でゲームをプレイしたい場合、グラフィックボードの性能が非常に重要になります。
- 用途に合わせて選ぶ (ゲーム/動画編集/3Dモデリング)
- プレイしたいゲームに合わせて選ぶ
- 求める映像のクオリティで選ぶ (解像度/フレームレート)
GPUとのバランスを考えてCPUを選ぶ
ゲーミングPCの性能を最適化するためには、CPUとGPUのバランスが重要です。一般的に、ゲーミングPCを選ぶ際には、まずGPUを決め、その性能に見合うCPUを選びます。
例えば、ミドルレンジ以上のグラフィックボードを使用する場合、Intel Core i5やAMD Ryzen 5などの中級クラスのCPUで十分ですが、ハイエンドのGPUを使う場合は、Intel Core i7やAMD Ryzen 7などの高性能CPUが推奨されます。
どちらかが強すぎても弱すぎてもいけない…
予算からCPUとGPUを選ぶ
ゲーミングPC選びで『予算』は非常に重要な要素です。ゲーミングPCの価格は、構成によって大きく変わるため、予算内で最高のパフォーマンスを発揮できるモデルを選びましょう。
予算とおすすめのCPUとGPUの組み合わせ
予算 | CPU | GPU |
---|---|---|
15~20万円 | Ryzen 5 7500F/7 5700X Core i5-14400F | GeForce RTX 4060 Ti |
20~30万円 | Core i7-14700F Ryzen 7 7800X3D | GeForce RTX 4070 SUPER GeForce RTX 4070 Ti SUPER |
30万円以上 | Core i7-14700KF以上 Ryzen 7 7800X3D以上 | GeForce RTX 4080以上 |
おすすめCPUと搭載モデル
BTOパソコンを購入する際におすすめのCPUと、それを搭載したモデルを紹介します。特に初心者にとって、スペックの構成が良いかどうかを判断するのは難しいかもしれません。ここで紹介する情報を参考にして、自分に合ったモデルを選んでみてください。
CPUとGPUのバランスが取れているものを厳選!
【エントリー】Ryzen 5 7500F or Core i5-14400F
エントリークラスには、AMD Ryzen 5 7500F、Ryzen 7 5700XかIntel Core i5-14400Fがおすすめです。フルHDであれば多くのゲームを快適にプレイすることができます。
ゲーム配信や、動画編集をガッツリやりたい方にはスペック不足になる恐れがあります。
型番 | Ryzen 5 7500F | Ryzen 7 5700X | Core i5-14400F |
---|---|---|---|
コア/スレッド | 6/12 | 8/16 | 10/16 |
クロック周波数 | 5.00GHz | 4.60GHz | 4.70GHz |
TDP | 65W | 65W | 154W |
ゲーム性能 | 28,981 | 27,036 | 29,045 |
クリエイティブ性能 | 26,953 | 26,668 | 25,710 |
- ゲームはフルHDで十分
- 軽量 / 中軽量のゲームをプレイしたい
- ゲーム配信をするつもりがない
【MDL.make】MDT46T57
ショップ | MDL.make |
---|---|
CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
グラボ | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB SSD (カスタマイズ) |
電源 | 650W(80PLUS BRONZE) |
価格 | 約16万円 |
- 1月限定セール【~1/31(火)】
- ケースはブラックとホワイトの2色展開
- 国内生産 & 全国送料無料
『MDL.make』は、設立して間もないBTOパソコンメーカーですが、豊富なケースデザインと高コスパで注目を集めています。
おすすめモデルのMDT46T57は、人気の組み合わせ『AMD Ryzen 7 5700X 』× 『GeForce RTX 4060Ti』の構成では全ショップ最安クラスで非常におすすめです。
【パソコン工房】LEVEL-M1A6-R75F-SLX-BLACK
ショップ | パソコン工房 |
---|---|
CPU | AMD Ryzen 5 7500F |
グラボ | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB(DDR5-4800) |
ストレージ | 1TB SSD(カスタマイズ) |
電源 | 650W(80PLUS BRONZE) |
価格 | 約17万円 |
- 必要十分な性能で高コスパ
- SSDを1TBにカスタマイズするのがオススメ
- 好みに合わせてケースを選択
パソコン工房のWEB限定ブランド『LEVEL θ (THETA)』の高コスパモデルです。CPUは、AMD Ryzen 5 7500Fを搭載。
パソコン工房は、幅広い商品展開があり様々なスペック構成が選べます。ゲーム用途であれば、グラフィックボードにGeForce RTX 4060 Tiを搭載し、CPUにAMD Ryzen 5 7500Fを組み合わせることで、十分なスペックと高いコストパフォーマンスが得られます。
さらに、ケースデザインも複数あり、人気のピラーレスモデルやホワイトモデルなど、好みに応じて選ぶことができます。
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ショップ | FRONTIER |
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CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
グラボ | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 32GB (DDR4-3200) |
ストレージ | 1TB SSD |
電源 | 600W (80PLUS BRONZE) |
価格 | 約17万円 |
- FRONTIER週替わりセール 【~1/10 (金)15時】
- 落ち着いたシンプルなデザイン
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- この価格で32GBメモリ搭載の高コスパモデル
『AMD Ryzen 7 5700X』と『GeForce RTX 4060 Ti』を組み合わせた構成は、コスパの高さが魅力。32GBメモリを搭載しており、マルチタスクもこなせます。
シンプルなデザインのケースなので、派手なライティングが苦手な方にもぴったり。高いゲーム性能を発揮しながらも、落ち着いた見た目を好む人におすすめのゲーミングPCです。
【高性能でコスパ抜群】Intel Core i7-14700F
『Intel Core i7-14700F』は、クリエイティブ性能、ゲーム性能のバランスが良くおすすめのCPUです。ゲーム実況配信や動画編集にチャレンジしたい人におすすめします。
型番 | Core i7-14700F |
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コア/スレッド | 20/28 |
クロック周波数 | 5.30GHz |
TDP | 219W |
ゲーム性能 | 38,098 |
クリエイティブ性能 | 43,845 |
- 予算30万円
- コスパ最強モデルを手に入れたい
- ゲーム配信や動画編集にチャレンジしたい
なかでもOMEN 25Lは、デザインよりも価格と性能を重視する人におすすめのモデルです。また、拡張性が低いため、内蔵パーツを拡張したい人にはおすすめできません。
【ark】arkhive Gaming Custom GC-I7G47M
ショップ | ark |
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CPU | Core i7-14700F |
グラボ | GeForce RTX 4070 Ti SUPER |
メモリ | 32GB(DDR4-3200) |
ストレージ | 2TB SSD |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
価格 | 約30万円 |
- 標準で2TB SSD搭載
- この構成で30万円を切る高コスパ
- BTOパソコン送料無料セール開催中
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パソコンショップarkのゲーミングPCブランド『arkhive』。採用パーツのほとんどの型番を明記していることが特徴です。キャンペーンにより送料無料(沖縄・離島含む)のコストパフォーマス最強のモデルとなっています。
【FRONTIER】FRGHLB760/WS1202
ショップ | FRONTIER |
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CPU | Core i7-14700F |
グラボ | GeForce RTX 4070 SUPER |
メモリ | 32GB (DDR4-3200) |
ストレージ | 1TB SSD |
電源 | 750W (80PLUS GOLD) |
価格 | 約25万円 |
- FRONTIER週替わりセール価格【~1/10 15時】
- ミドルハイスペックのGeForce RTX 4070 SUPER
- 2.5Gbpsの超高速通信に対応
予算25万円以下の方におすすめしたい『Intel Core i7-14700F』と『GeForce RTX 4070 SUPER』のコストパフォーマンス抜群のモデル。
フルHD環境なら、ほぼすべてのゲームをプレイ可能。4K解像度やVRゲームなど、超重量級のゲームをやらない人に、まさにピッタリのモデルです。
【FRONTIER】FRGHLB760/WS1125
ショップ | FRONTIER |
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CPU | Core i7-14700F |
グラボ | GeForce RTX 4070 Ti SUPER |
メモリ | 32GB (DDR4-3200) |
ストレージ | 2TB SSD |
電源 | 850W (80PLUS GOLD) |
価格 | 約30万円 |
- FRONTIER週替わりセール価格【~1/10 15時】
- ミドルハイスペックのGeForce RTX 4070 Ti SUPER
- 標準構成で2TB SSD搭載
- 2.5Gbpsの超高速通信に対応
30万円以下で手に入る『Intel Core i7-14700F』と『GeForce RTX 4070 Ti SUPER』のコストパフォーマンス抜群のモデル。最新の人気ゲームも快適にプレイできる、圧倒的なゲームパフォーマンスを発揮することができます。
標準構成で大容量2TB SSDを搭載、その他構成も高いスペックを備えており充実のモデル。
【ゲーム性能トップクラス】RyzenのX3Dシリーズ
Ryzenの『X3D』シリーズは、ゲーム性能でトップクラスを誇ります。AMD独自の技術である『3D V-Cache』を搭載しており、キャッシュメモリを大幅に増強することで、ゲーム性能では『Intel Core i9-14900K』を上回る結果を実現しています。
型番 | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 9 7900X3D | Ryzen 9 7950X3D |
---|---|---|---|
コア/スレッド | 8/16 | 12/24 | 16/32 |
クロック周波数 | 5.00GHz | 5.60GHz | 5.70GHz |
TDP | 120W | 162W | 162W |
ゲーム性能 | 42,174 | 40,579 | 42,444 |
クリエイティブ性能 | 34,273 | 50,377 | 62,484 |
- とにかく最強のゲーム性能が欲しい
- 予算30万円ほど
- ゲーム配信や動画編集にチャレンジしたい
【FRONTIER】FRGKA620/WS1106/NTK
ショップ | FRONTIER |
---|---|
CPU | Ryzen 7 9800X3D |
グラボ | GeForce RTX 4070 Ti SUPER |
メモリ | 32GB (DDR5-5600) |
ストレージ | 1TB SSD |
電源 | 850W (80PLUS GOLD) |
価格 | 約36万円 |
- FRONTIER週替わりセール価格【~12/20 15時】
- ゲーム性能最強CPUのRyzen 7 9800X3D搭載
- シンプルなデザインのケースでコスパ重視
『Ryzen 7 9800X3D』×『GeForce RTX 4070 Ti SUPER』のゲーム性能抜群構成!
標準構成でメモリは32GBを搭載。これだけあれば、最新ゲームやマルチタスクも安心です。
ストレージには1TB SSDを採用し、OSや主要ゲームのインストールに十分な容量を確保。容量が足りなくなった場合は、外付けHDDを追加すればさらにコスパ良く拡張できます!
【FRONTIER】FRGHLMB650W/WS1010
ショップ | FRONTIER |
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CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | GeForce RTX 4070 Ti SUPER |
メモリ | 32GB (DDR5-5600) |
ストレージ | 1TB SSD |
電源 | 850W (80PLUS GOLD) |
価格 | 約36万円 |
- FRONTIER週替わりセール価格【~1/17 15時】
- 人気のRyzen 7 7800X3D × GeForce RTX 4070 Ti SUPER
- 標準構成で十分なメモリ & ストレージ
- 標準でWi-Fi 6E & Bluetooth 5.3対応
人気の高い『AMD Ryzen 7 7800X3D』×『GeForce RTX 4070 Ti SUPER』のゲーム性能抜群のモデル。
標準構成で32GBメモリと2TB SSDを搭載しており、大容量ストレージで快適な動作を実現。OSやゲーム、その他のデータ保存も安心です。
さらに、Wi-Fi 6EとBluetooth 5.3に標準対応しており、無線通信が必要な環境でもスムーズに使用可能。高性能かつ便利な仕様が揃った注目の一台です。
【TSUKUMO】GE7A-J243/BH
ショップ | TSUKUMO |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | GeForce RTX 4070 Ti SUPER |
メモリ | 32GB(DDR5-4800) |
ストレージ | 1TB SSD |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
価格 | 約34万円 |
- ゲーム性能トップクラスのCPU搭載
- 大人気のミドルハイスペックGPU搭載
- 通常価格でありながら他メーカーよりも安価
- 高品質で安定性に定評のあるメジャーチップメモリを採用
- 標準構成でWi-Fi & Bluetooth機能搭載
大人気の『AMD Ryzen 7 7800X3D』×『GeForce RTX 4070 Ti SUPER』の組み合わせ。ゲーム性能トップクラスのCPUとGPUで人気の最新ゲームはもちろん、VRゲームも快適に遊べます。
マザーボードには『ASUS TUF GAMING B650-PLUS WIFI』を採用しており、標準でWi-FiとBluetoothの無線通信機能を備えています。また、2.5Gb LANポートを搭載しており、高速な有線通信も可能です。
まとめ
CPU選びは、ゲーミングPC初心者にとって複雑で難しいポイントです。しかし、CPUの性能を左右する5つの要素や型番の読み方を理解することで、予算内で最もコストパフォーマンスの良いPCを選ぶことができます。
- CPUはPC上で行われるデータの処理を行う重要なパーツ
- CPUの性能を左右する要素5つ
- ギア数
- スレッド数
- クロック周波数
- キャッシュメモリ
- TDP
- エントリークラスでおすすめのCPU
- AMD Ryzen 5 7500F
- AMD Ryzen 7 5700X
- Intel Core i5-14400F
- ゲーム性能最強のCPUはRyzenのX3Dシリーズ
\ゲーミングPCを購入するのにおすすめのショップ/
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