SIHOO M102Cレビュー|2万円以下でこの完成度。光らないゲーミングPC派にぴったりなメッシュチェア

  • URLをコピーしました!
この記事をおすすめしたい人
  • 派手なゲーミングチェアが部屋に合わず悩んでいる人
  • 光らないゲーミングPCに合う、落ち着いたデザインを探している人
  • 2万円以下で快適に作業・ゲームができるチェアが欲しい人

いかにも“ゲーミング”な見た目のチェア、正直「ちょっと部屋に浮くな…」と感じたことはありませんか?

最近は、ゲーミングPCもLEDを控えた落ち着いたモデルが人気になりつつあります。そんな“光らないゲーミングPC派”にぴったりの椅子が、SIHOOのオフィスチェア「M102C」です。

本記事では、わずか2万円以下で手に入るとは思えない完成度を持つこのチェアについて、実際に1か月使用したリアルな感想をレビューしていきます。

「ゲームにも作業にも使える」「インテリアにも馴染む」「それでいて低価格」
そんな欲張りな椅子を探している方に向けた内容です。

ジン

2万円以下で購入できるとは思えないクオリティ!

目次 (クリックでジャンプ!)

SIHOO M102Cの特徴まとめ|2万円以下とは思えない機能性

SIHOO M102Cは、価格が2万円以下とは思えないほど機能が充実しています。
ここでは、スペックや使い勝手、デザイン面の印象を詳しく紹介していきます。

ブランドSIHOO
素材背もたれ: メッシュ
座面: モールドウレタン
座面高45cm ~ 54cm
ランバーサポート独立式
アームレスト3D跳ね上げ式
ヘッドレスト2Dヘッドレスト
リクライニング最大130°
SIHOO M102C オフィスチェアのスペック
この商品のポイント
  • 通気性の高いメッシュ背面で、長時間座っても蒸れにくい
  • モールドウレタン座面で、へたりにくく安定した座り心地
  • 上下6cm調整できるランバーサポートで、腰にしっかりフィット
  • 前後・左右に可動するアームレストで、ゲームにも作業にも対応
  • シンプルなブラックデザインで、空間に自然と馴染む

SIHOO M102Cは、日常使いに必要な機能をしっかり備えたオフィスチェアです。
蒸れにくいメッシュ背面やへたりにくい座面、調整可能なランバーサポート・アームレストなど、2万円以下とは思えない完成度。
見た目もシンプルで、派手さを抑えたゲーミング環境や、落ち着いた作業空間にもよく馴染みます。

各機能の詳細は、以下の項目で詳しく解説します。

サイズと全体の印象|ゆったり座れて圧迫感なし

SIHOO M102Cのサイズと全体印象を説明した図。幅52cm・奥行48cmで圧迫感が少なく、広々と座れる。

SIHOO M102Cの外形寸法は、幅70cm × 奥行75cm × 高さ117〜126cm
実際に設置してみると、意外とコンパクトで、圧迫感を感じにくいサイズ感です。

座面の高さは約45〜54cmの間で調整可能で、標準的なデスク環境に無理なくフィットします。
足つきも良好で、身長に応じて調整すれば、踵が浮いたり、膝が窮屈になるようなことはほとんどありません。

デザイン面は非常にシンプル。
全体をブラックで統一した無駄のない外観で、ゲーミングチェアにありがちな過剰な主張もありません。
そのため、木目調のデスクや白・グレー基調の空間にも自然と馴染みます

背面構造|メッシュ素材とサポート部の一体感

SIHOO M102Cの背面構造を解説した図。張りのあるメッシュと高さ調整可能なS字形ランバーサポートを搭載。

SIHOO M102Cの背もたれは、S字の立体形状になっており、体のラインに自然とフィットします。腰部から背中、肩までをしっかり支える構造です。

素材には通気性に優れたメッシュが採用されており、長時間座っていても蒸れにくいのが特徴。
張りのあるメッシュで、適度な反発があり、柔らかすぎず沈み込みすぎない快適なサポート感が得られます。

また、背面全体とランバーサポート部分は同じメッシュ素材で統一されており、一体感のあるデザインに仕上がっています。
段差や違和感もなく、後ろから見てもスッキリとした美しいシルエットです。

リクライニング|背中を預ける動きと角度

SIHOO M102Cのリクライニング機能を解説する図。最大130度まで傾くスイング式で、背中を預けた分だけ自然に倒れる動作を視覚化。

SIHOO M102Cのリクライニングは、最大で130°まで傾斜可能です。

手元のレバー操作で背もたれのロッキングを行うことができ、少し背伸びしたいときや、休憩を挟みたいときに適しています。

リクライニングは無段階で動作し、任意の角度で停止できる構造ではありませんが、体を預けた分だけ自然に傾く“スイングタイプ”に近い操作感です。
バネの反発によって戻る力もあるため、姿勢を戻す際もスムーズです。

角度としては、作業中の集中姿勢と、軽いリラックス姿勢の中間を取ったようなバランスで、深く倒して休むというよりは、常に軽めの後傾で座りたい人向けの調整範囲となっています。

ランバーサポート|腰を支える可動域と構造

SIHOO M102Cのランバーサポート機能を紹介する画像。腰を包み込む独立式ランバーサポートは上下6cmの高さ調整が可能で、ノブで緩めて位置を調整できる構造を図解している。

SIHOO M102Cのランバーサポートは、背もたれ内に組み込まれた可動式の独立パーツで、上下6cmの範囲で位置を調整できます。

調整方法は、背面にあるノブを一度緩め、サポートを上下に動かしたあと、位置をキープしたままノブを締め直して固定するという構造。
そのため、座ったまま片手でサッと調整するタイプではありませんが、一度決めた位置がズレにくく、しっかり固定できるという利点があります。

実際に座ってみると、ランバーサポートはわずかに可動し、腰の位置に自然に寄り添って支えてくれる感覚があります。
背面のメッシュと一体感のある設計なので、段差や違和感もなく、正しい姿勢を保ちやすい構造です。

ヘッドレスト|上下・角度調整の仕様

SIHOO M102Cのヘッドレスト機能を解説する画像。2Dヘッドレストは高さ6cmと角度35度の調整が可能で、頭や首をしっかり支える構造を図解している。

SIHOO M102Cのヘッドレストは、上下6cmの高さ調整と、前後最大約35°の角度調整が可能です。
手で直接動かすだけで調整でき、工具は不要。好みの位置に合わせるだけで、その場でスムーズにフィットさせることができます。

高さを調整すれば首をしっかり支える位置に、角度を調整すれば後頭部を自然に預けられるポジションにセットできるため、身長や座り方に応じて細かく調整できます。

また、ヘッドレスト自体はやや小ぶりながら、しっかりとしたクッション性があり、首周りに負担を感じにくい設計。

アームレスト|前後・左右に動く柔軟な設計

SIHOO M102Cのアームレストは前後に4cmスライドし、角度も29度まで調整可能。跳ね上げ式でデスク下に収納しやすい設計。

SIHOO M102Cのアームレストは、“3D跳ね上げ式”です。デスクに収納する際にアームレストが邪魔にならず、使用しないときには肘掛けを背もたれ側に90°跳ね上げて収納でき、省スペース化したい方には便利な構造です。

また、前後方向に最大4cmのスライド調整が可能で、腕の長さや座り方に合わせて自然な位置に調節できます。
さらに、アームパッドは左右に約29°回転し、外向き・内向きに角度を変えられるため、リラックス時やタイピング時に適した角度に設定可能です。

一方で、高さの固定には非対応であり、肘を乗せたまま使うと、体重で下がってしまう場合がある点には注意が必要です。長時間の使用時には、アームレストに頼らず、デスク面に腕を置くスタイルの人に適しています。

座面素材|モールドウレタンの厚みと高弾力

SIHOO M102Cは厚さ9cmの高弾力モールドウレタンクッションを採用し、姿勢が崩れにくく快適な座り心地を実現。

SIHOO M102Cの座面は、高密度モールドウレタンを使用した、やや硬めのクッション設計が採用されています。
沈み込みすぎない反発力があり、長時間座っても姿勢が崩れにくいのが特徴。特に、前傾姿勢になりがちな作業中も安定感があります。

座面の大きさは、幅52cm × 奥行48cmと広めの設計されており、余裕をもって座ることができます。
素材の耐久性もあり、ヘタリにくい点も魅力の一つです。

キャスター|静音性と床への優しさ

SIHOO M102Cのキャスターは静音設計でスムーズに移動可能。床を傷つけにくいポリウレタン素材を採用。

SIHOO M102Cには、PU(ポリウレタン)製の静音キャスターが5輪搭載されています。
転がりは非常になめらかで、カーペットやフローリングの上でも引っかかりにくく、静かに移動可能です。

PU素材はナイロン製に比べて柔らかく弾力性があり、フローリングにキズがつきにくいのが特徴。
また、走行音が抑えられており、深夜や集合住宅でも安心して使用できます

M102Cを1か月使ってみた正直レビュー

SIHOO M102C オフィスチェアを使い始めて1か月。
通常価格は約1.8万円、セール時は1.5万円以下にもなるにもかかわらず、想像以上に快適な使い心地でした。

特に、高さ調整可能なランバーサポートと通気性の高い背面メッシュのおかげで、長時間でも姿勢が崩れにくく、蒸れずに快適。作業もゲームも、集中して続けられます。

最初は「価格相応の製品かな」とあまり期待していなかったのですが、いい意味で裏切られた一台です。
もちろん、気になる点もゼロではありませんが、同価格帯のゲーミングチェアより快適で、コスパの高さは圧倒的です。

1か月使用して分かった良かった点・気になった点
  • キャスターがなめらかで静か
  • ランバーサポートの高さ調整で正しい姿勢をキープしやすい
  • 背面メッシュで蒸れずに快適
  • あぐらもかける広めの座面
  • アームレストの高さ固定ができない
  • 工程が多く、組み立てに時間がかかる

M102Cの良かった点

コスパに優れたM102Cには、「この価格帯でこれはすごい」と思える点がいくつもありました。
以下では、特に印象に残ったポイントを5つ、詳しく紹介していきます。

深夜でも安心。静音かつスムーズなPUキャスター

SIHOO M102Cには、フローリングに優しく静音性に優れたPU(ポリウレタン)キャスターが採用されています。

実際に使ってみると、動きはスムーズなのに、止めたいときにはピタッと止まる絶妙なバランス。キャスターが勝手に転がることもなく、必要なときだけ軽やかに動いてくれます。

また、深夜に椅子を動かしても床への音が響かないのは大きなメリット。集合住宅や家族と同居している方でも、時間を気にせず安心して作業やゲームに集中できます。

同価格帯のゲーミングチェアでは、ナイロンキャスターで動きが重かったり、ゴロゴロと音が響いたりするケースも多い中、M102CのPUキャスターは使用感・静音性ともに一歩抜きん出た仕上がりです。

ジン

前使っていたものと静音性に差がありすぎてビックリしました。

腰への負担が激減。高さ調整できるランバーサポート

M102Cで最も感動したのが、腰をしっかり支えてくれるランバーサポートの存在。
高さを調整できるので、自分の体格に合わせて最もフィットする位置にピタッとセットできます。

座ってみると自然に背筋が伸び、腰を支えてくれる感覚がはっきりわかります。
長時間作業していても「腰がつらい…」と感じることが激減しました。

同価格帯のゲーミングチェアだと、ただのクッションで効果が薄かったりするものが多い中で、この調整機構付きのサポートはかなり貴重。
実用性重視で選ぶなら、この一点だけでもM102Cを選ぶ価値はあると感じました。

ジン

いつまでも作業できそうです。

夏場でも快適。通気性抜群のメッシュ素材

M102Cの背もたれは全面がメッシュ素材で構成されており、長時間座っても背中が蒸れにくいのが大きな魅力です。
特に夏場のゲームや作業では、背中の蒸れがストレスになることもありますが、M102Cならその心配がほぼありません。

また、適度な弾力もあって、背中をしっかりと支えてくれる感触も好印象。
安っぽさや不快なチクチク感もなく、価格以上の快適性を感じます。

同価格帯のゲーミングチェアだと、PUレザーなど通気性の悪い素材が多く、夏場は特にムレやすい傾向があります。
その点、M102Cは素材選びの時点で優秀。
長時間座る人ほど、その違いを体感できるポイントだと思います。

ジン

扇風機の風も通る快適さ!

余裕のある座面設計で“あぐら姿勢”もラクラク

M102Cの座面は横幅・奥行きともに広めに設計されており、あぐらをかいて座ることも可能です。
ゲーム中や動画視聴中など、姿勢を崩してリラックスしたいときに、この広さは本当にありがたいポイント。

また、座面がやや硬めなこともあり、姿勢が崩れすぎず、快適性と安定感を両立しています。
柔らかすぎる座面だと腰が沈み込み、長時間の作業で疲れてしまいますが、M102Cはむしろ正しい姿勢をサポートしてくれる印象です。

同価格帯のゲーミングチェアは、バケットシート形状で左右のふくらみが邪魔になり、足を自由に置けないものが多いです。
その点、M102Cは自由な座り方ができる設計で、PC作業からリラックス姿勢まで幅広く対応してくれます。

ジン

コントローラーでのゲームがはかどります!

M102Cの気になった点

価格を考えれば十分満足なのですが、細かい部分では「惜しい」と感じる点もありました。
とはいえ致命的ではなく、工夫次第でカバーできる部分が多い印象です。

以下に、実際に使って気になったポイントを正直にご紹介します。

アームレストは高さ固定不可。デスクに合わせにくい

M102Cのアームレストは角度の回転と前後の位置調整が可能で、操作性には優れています。
また、跳ね上げ式のため、デスクにしまうときなどに便利です。

しかし、高さ固定は非対応
つまり、肘を置く位置の高さを自分好みに設定することはできません

この点、同価格帯のゲーミングチェアでは高さ調整が可能なモデルもあるため、
座面やデスクの高さとの相性に不安がある方にはやや不便に感じるポイントかもしれません。

とはいえ、価格帯を考えれば許容範囲ともいえる仕様です。

ジン

アームレストの高さ調整が必須の方には残念。

組み立てパーツが多く、完成まで1時間弱かかった

M102Cは座面・背もたれ・アームレスト・脚・キャスターなど、すべてのパーツが分解された状態で届きます。
そのため、1人で説明書を見ながら組み立てる場合、完成までに約1時間弱は見ておいた方がよいでしょう。

ネジ止めやパーツの組み付けに手間取る部分もあり、工具の扱いに慣れていない方にとってはやや大変に感じるかもしれません。

同価格帯のゲーミングチェアでも組み立て工程は多いですが、M102Cはパーツの点数がやや多め
完成後の満足感は高い一方で、「すぐ使いたい派」には少し根気が必要な製品です。

ジン

組み立て家具に慣れていないと大変だと思います。

なぜゲーミングチェアじゃないのか?“オフィスチェア”のニーズ

「ゲーミング環境には、ゲーミングチェア」という時代は終わりつつあります。空間になじむデザインや、作業とゲームを両立できる快適性を重視するなら、オフィスチェアという選択肢はとても合理的です。

以下では、ゲーミングチェアとの違いや、光らないPC環境との相性、オフィスチェアを選ぶメリットについて解説します。

オフィスチェアをおすすめする理由
  • ゲーミングチェアは“機能的だけど派手すぎる”
  • “光らないゲーミングPC”に馴染む
  • オフィスチェアは“機能も見た目も”ちょうどいい選択肢

ゲーミングチェアは“機能的だけど派手すぎる”

多くのゲーミングチェアは、レーシングシートを模した厚みのあるデザインで、赤や青などのカラーアクセントや大胆なステッチが特徴です。確かに座り心地やホールド感は魅力ですが、部屋全体の雰囲気と調和しにくいのが難点。

とくに、木製デスクやモノトーンのPCケース、間接照明などで落ち着いた空間を作っている人にとっては、椅子だけが悪目立ちしてしまいます。

ジン

大人っぽい部屋との相性抜群!

“光らないゲーミングPC派”が増えている理由

近年は、「LEDでピカピカに光らせるより、自然光や間接照明を活かした空間にしたい」というユーザーが増えています。いわゆる“光らないゲーミングPC派”です。

こうしたユーザーは、性能にはこだわりつつも、見た目はミニマルで洗練された環境を好む傾向があります。チェアに関しても、「いかにもゲーミング」な要素よりも、インテリアとの一体感が重視されるようになっています。

ジン

木目調PCケースの人気上昇も必見!

オフィスチェアという“ちょうどいい選択肢”

ゲーミングチェアは派手すぎる。でも、普通のオフィスチェアでは少し物足りない。
そんな人にとって、オフィスチェアはまさに“ちょうどいい”選択肢です。

見た目はシンプルで落ち着いていながら、ヘッドレストやランバーサポート、アームレストの調整機能など、必要な性能はしっかり備えているモデルも多数あります。

なにより、デスク全体の雰囲気を壊さず、空間に自然と馴染むデザイン性の高さも大きな魅力です。

SIHOO M102Cはどんな人におすすめ?

SIHOO M102Cは、ただ安いだけの椅子ではありません。使い心地やデザインのバランスが非常に良く、「価格を抑えたいけど、快適さも妥協したくない」という方にこそ選んでほしい1台です。

特に、ゲーミングチェア特有の派手な見た目に抵抗がある方や、蒸れにくさ・姿勢サポートを重視したい方にフィットします。高機能なリクライニングはありませんが、その分価格を抑えながら、必要な快適性をきちんと確保しています。

また、メッシュ素材や静音キャスター、広めの座面といった要素は、夏場の長時間作業や夜間の使用にもぴったり。見た目のシンプルさから、ゲーマーや在宅ワークなどにも自然に馴染みます。

M102Cはこんな人におすすめ
  • とにかくコスパ重視。1万円台で失敗しない椅子を探している
  • ゲーミングチェアのデザインが好みではない
  • 作業に集中したい。リクライニング機能はいらない
  • 夏場に長時間座っても蒸れにくい椅子が欲しい
  • 静かなキャスターで夜でも安心して使いたい

1万円台で快適なチェアを探している人に

「なるべく安く、でも快適に座りたい」──そんな願いを叶えてくれるのがSIHOO M102Cです。
定価約1.8万円、セール時には1.5万円以下で購入でき、価格以上の座り心地と機能性を備えています。

座面クッション、蒸れにくいメッシュ背もたれ、高さ調整できるランバーサポートなど、1万円台とは思えない快適さです。

ゲーミングチェアの“ゴツさ”や派手さが苦手な人に

レースカーの椅子のような、いかにも「ゲーミング」な見た目に抵抗がある方にとって、SIHOO M102Cがおすすめです。

シンプルで落ち着いたデザインは、ブラック系デバイスや木目調デスクとの相性も抜群。
見た目の主張が控えめなので、作業部屋・書斎・リビングのどこに置いても違和感がありません。

リクライニング不要で、作業に集中したい人に

SIHOO M102Cは、無段階リクライニングやフットレストといった「休むための機能」は備えていません。
しかしそのぶん、価格を抑えて、作業やゲームに集中するための構造に特化しています。

姿勢を支えるランバーサポートや、蒸れにくい背面メッシュ、安定した座面など──
“椅子に座って作業する”という行為に、まっすぐ応えてくれる椅子です。

ジン

ゲーミングチェアでは標準搭載の機能です。

通気性のいい椅子を探している人に

背もたれに採用された全面メッシュ素材のおかげで、SIHOO M102Cは通気性が抜群。
長時間座っていても背中が蒸れにくく、夏場の作業も快適です。

とくに、ゲームやデスクワークで集中しているときは、体温が上がりやすいもの。
そんなときでもムレを感じにくいこの椅子は、快適な作業環境づくりに貢献してくれます。

静音性の高いチェアを探している人に

SIHOO M102Cは、PUキャスターによる滑らかな移動と静かな動作音が魅力の一つです。
深夜帯に椅子を動かしても、床との摩擦音がほとんど気にならず、集合住宅や家族と暮らしている方にも安心して使えます。

とくに、安価なチェアでは「ゴロゴロ音」や「キュルキュル音」が出がちですが、M102Cではそういったストレスがほとんどありません。

まとめ|SIHOO M102Cは光らないゲーミングPC派におすすめ

落ち着いた雰囲気の部屋に仕上げたい方には、SIHOO M102Cのような「静かな快適さ」を重視したチェアがおすすめです。
シンプルながら、姿勢サポートや座り心地にしっかり配慮された設計で、長時間作業も快適。
低価格ながら、確実に“作業環境をアップグレード”してくれる一脚です。

SIHOO M102Cのおすすめポイントまとめ
  • 落ち着いたデザインで空間になじむ
  • 通気性・耐久性に優れたメッシュ素材
  • フローリングも安心、静音&スムーズなPUキャスター
  • 高さ調整できるランバーサポートで腰をしっかりサポート
  • 余裕のある座面設計で“あぐら姿勢”もラクラク
シェアしてくださると励みになります
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次 (クリックでジャンプ!)