- 高性能なゲーミングPCを探している
- この先5年以上最新のゲームを快適にプレイしたい
- できるだけお得にゲーミングPCを購入したい
ゲーム性能最強でヘビーゲーマーに大人気CPUのRyzen 7 7800X3Dの上位モデルである『Ryzen 7 9800X3D』が2024年11月15日に国内発売されました。この記事では、各BTOメーカーのRyzen 7 9800X3D搭載モデルの中からよりお得なモデルを紹介します。
ゲーム性能最強CPUが新登場!
Ryzen 7 9800X3D搭載モデル
AMD Ryzen 7 9800X3D搭載のおすすめモデルを紹介します。コストパフォーマンスの良いモデルもあるため、様々なBTOメーカーで比較して購入することをおすすめします。
Ryzen 7 9800X3D搭載おすすめモデル
各BTOメーカーを比較したうえで、特におすすめのモデルを紹介します。グラフィックボードはもちろん、メモリ容量やストレージ、ケースデザインからコストパフォーマンスの優劣を判断しています。
【FRONTIER】FRGHLMB650W/WS109
ショップ | FRONTIER |
---|---|
CPU | Ryzen 7 9800X3D |
グラボ | GeForce RTX 4070 Ti SUPER |
メモリ | 32GB (DDR-5600) |
ストレージ | 1TB SSD (Gen 4) |
電源 | 850W (80PLUS GOLD) |
価格 | 約38万円 |
- FRONTIER週替わりセール【~1/17 (金) 15時】
- ゲーム性能最強CPU『Ryzen 7 9800X3D』搭載
- 大人気のGeForce RTX 4070 Ti SUPER搭載
- 2.5Gbpsの高速通信可能
- 標準でWi-Fi 6E & Bluetooth 5.3対応
ゲーム性能最強クラスのCPU『AMD Ryzen 7 9800X3D』と、ミドルハイスペックGPU『GeForce RTX 4070 Ti SUPER』を組み合わせたハイスペック構成。値上げが進んでいるものの、各BTOメーカーで『AMD Ryzen 7 9800X3D』搭載モデルが完売している状況を踏まえると、こちらのモデルは特におすすめです。
標準構成で32GBメモリを搭載しており、マルチタスクも快適に動作可能。また、1TB SSDを標準装備しており、OSやゲームの保存に十分な容量を確保しています。容量が不足すると感じる場合は、2TB SSDへのアップグレードや外付けHDDを活用することで、さらにコストパフォーマンスの高い運用が可能です。
さらに、標準でWi-Fi & Bluetoothに対応している点も魅力的。無線環境が必須の方にも最適な1台です。
【FRONTIER】FRGHLB650/WS107
ショップ | FRONTIER |
---|---|
CPU | Ryzen 7 9800X3D |
グラボ | Radeon RX 7900 XT |
メモリ | 32GB (DDR-5600) |
ストレージ | 1TB SSD (Gen 4) |
電源 | 850W (80PLUS GOLD) |
価格 | 約36.6万円 |
- FRONTIER週替わりセール【~1/17 (金) 15時】
- ゲーム性能最強CPU『Ryzen 7 9800X3D』搭載
- RTX 4070 Ti SUPERより性能の良いGPU搭載
- 2.5Gbpsの高速通信可能
ゲーム性能最強クラスのCPU『AMD Ryzen 7 9800X3D』と、ハイスペックGPU『AMD Radeon RX 7900 XT』を組み合わせた圧倒的なハイスペック構成。
『AMD Radeon RX 7900 XT』は、NVIDIA製GPUで例えるなら『GeForce RTX 4070 Ti SUPER』と『GeForce RTX 4080』の間に位置する性能を持ち、4K解像度の最新ゲームを快適に楽しむことが可能。超高解像度での圧巻の映像美とスムーズなゲームプレイを求める方にぴったりの選択肢です。
【ark】arkhive Gaming Custom GC-A7G47M
ショップ | ark |
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CPU | Ryzen 7 9800X3D |
グラボ | GeForce RTX 4070 Ti SUPER |
メモリ | 32GB (DDR5-5600) |
ストレージ | 2TB SSD |
電源 | 750W (80PLUS BRONZE) |
価格 | 約37.8万円 |
- ゲーム性能最強のAMD Ryzen 7 9800X3D搭載
- 360mm 水冷CPUクーラー搭載
- 標準構成で2TB SSD搭載
- 大人気のピラーレスケース
『AMD Ryzen 7 9800X3D』×『GeForce RTX 4070 Ti SUPER』の組み合わせを採用した人気のピラーレスモデル。
32GBメモリと2TB SSDを搭載しており、大容量ストレージと快適な動作を実現。ゲームはもちろん、高負荷なクリエイティブ作業にも余裕で対応します。
さらに冷却性能にも注目。360mmラジエーターにRGB LEDファンを3基搭載した高性能な水冷CPUクーラーを採用しており、安定した動作をしっかりサポート。デザイン性と機能性を兼ね備えたおすすめの一台です。
Ryzen 7 9800X3D搭載モデル一覧
各メーカーのRyzen 7 9800X3D搭載モデルを掲載します。すべてのモデルを掲載すると膨大な数になってしまうため、各メーカーの最安モデルを掲載します。
GeForce RTX 4070 Ti SUPER搭載
メーカー | 名称 | 価格 |
---|---|---|
FRONTIER | FRGHLMB650W/WS109 | 約38万円 |
TSUKUMO | G-GEAR GE7A-N249/BH | 約35万円 (完売) |
マウスコンピューター | NEXTGEAR JG-A7G7A | 約33万円 (販売終了) |
ドスパラ | GALLERIA XA7R-R47TS | 約38.8万円 |
STORM | S2-98X3D47TiS | 約41万円 |
パソコン工房 | LEVEL-R7B6-LCR98D-UTX | 約36.5万円 |
ark | arkhive Gaming Custom GC-A7G47M | 約37.8万円 |
パソコンショップSEVEN | ZEFT R59BK | 約42.3万円 |
MDL.make | MD47TS98 | 約40万円 |
GeForce RTX 4080 SUPER搭載
メーカー | 名称 | 価格 |
---|---|---|
TSUKUMO | G-GEAR GE7A-N249/BH | 約39.6万円 (完売) |
ドスパラ | GALLERIA XA7R-R48S | 約44.5万円 |
STORM | EK-98X3D48S | 約44.5万円 |
パソコン工房 | LEVEL-R7B6-LCR98D-VTX | 約43万円 |
MDL.make | MD48S98 | 約45万円 |
GeForce RTX 4090搭載
メーカー | 名称 | 価格 |
---|---|---|
ark | arkhive Gaming Custom GC-A7G49R | 約64.8万円 |
ドスパラ | GALLERIA XA7R-R49 | 約63万円 |
Ryzen 7 9800X3Dはゲーム性能最強のCPU
2023年4月に発売されたRyzen 7 7800X3Dが、長らくゲーム性能最強CPUでした。『Ryzen 7 9800X3D』はその後継モデルで、ゲーム最強CPUを塗り替える存在です。
AMDの公式発表によると、全世代のRyzen 7 7800X3Dに比べ、フルHD環境のゲームパフォーマンスは約8%向上しています。
強み | 弱み |
---|---|
圧倒的ゲーム性能 省エネ設計 空冷クーラーでも運用可能 ゲーム配信性能が高い | マルチスレッド性能が低い 価格が高めに設定されている |
RyzenのX3Dモデルはゲーム特化のCPU
接尾辞『X3D』は、AMD独自の技術である『3D V-Cache』を採用しているモデルを示します。3D V-Cacheとは、従来の2Dキャッシュ設計に対して、キャッシュタイルを垂直方向に積み重ねることでキャッシュ容量を飛躍的に増加させる技術です。
『Ryzen 7 9800X3D』では、キャッシュタイルを従来とは異なるコアの下に配置しています。この第2世代3D V-Cache技術により、第1世代3D V-Cacheに比べ熱抵抗を約46%も削減することに成功しました。
ヘビーゲーマーにおすすめ!
Ryzen 9000シリーズ (Zen 5)で省電力かつ性能UP
Ryzen 9000シリーズ (Zen 5)では、シングルコアの性能を大きく強化され、前世代から熱抵抗が約15%削減されました。Ryzen 7 9800X3Dは、前世代7800X3Dと変わらずTDP 120Wですが、性能が大きく向上しています。
実際に動かすと、60Wほどの消費電力で大きなパフォーマンスを発揮してくれます。この高い省電力性により、通常の空冷CPUクーラーでも問題なく動作させることができます。
空冷CPUクーラーならメンテナンスが簡単!
CPUボトルネックが発生しやすいゲームでダントツの性能を発揮
ゲーミングPCの性能は一般的にグラフィックボード(GPU)が中心となりますが、CPUの役割も非常に重要です。特に、CPUボトルネックが発生する場面では、GPUのパフォーマンスを最大限に引き出せるCPUを選ぶことが重要です。
CPUがボトルネックになるのは、描画処理の負荷が比較的軽く、CPU側の負担が高いタイトルによく見られます。『Ryzen 7 9800X3D』は、大容量のL3キャッシュによる高速データ処理が強みで、そういった環境下で他のCPUと比較して圧倒的な性能を誇ります。
GPUに最適化していないゲームにも有効!
ハイエンドGPUとの組み合わせがおすすめ
Ryzen 7 9800X3Dを搭載したゲーミングPCを選ぶなら、少なくともGeForce 4070 Ti SUPERやRadeon RX 7900XT以上のグラフィックボード (GPU)を選びましょう。
そのGPUにとって負荷が軽くなったときに、CPUがゲーム性能に効いてきます。つまり、高性能なGPUであればあるほどCPUの性能勝負になるということです。
ミドルクラスGPUに9800X3Dはコスパが悪くなる…
まとめ: Ryzen 7 9800X3Dがおすすめな人
11月15日に国内販売を開始したハイエンドCPUの『AMD Ryzen 7 9800X3D』。高い省電力性と圧倒的なゲームパフォーマンスを発揮し、超ヘビーゲーマーや配信者におすすめできるCPUです。
- ゲーミングPCに30万円以上出せる
- とにかく最強のゲーミング性能を手に入れたい
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